vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

藤七温泉(とうしち)彩雲荘(さいうん)宿泊日記

長かった旅日記もこれをふくめ後2回となりました

 

5/4、秘湯のお宿、海抜1400メートル、岩手県八幡平、藤七温泉「彩雲荘」宿泊

 

山肌にそって露天風呂が5つ

画像はお借りしましたが、まさにこんな感じ

雪が迫ってきてます

聞いたら、雪かきしたのではなく自然とこうなったとか

夜の時間帯1時間のみ女性専用となります

がそれは利用せず、湯浴みを巻いて混浴をたのしみました

乳白色の単純硫黄泉

91℃とかなりの高温なので山からの水をひいて冷ましているそうです

床に板をひいてありますが、一歩ずれるとめちゃめちゃ熱いよ🔥

地面からブクブク湧いてます

ひとつずつ、湯温も成分もすこしずつ違うとか

が共通して言えるのは、すべて泥湯 

全身泥パックできます

 

これは楽しい!!

 

夕方5時にルートの門が閉じられてしまうので、日帰りのひとたちにはやくあがってくださーい!と従業員さんがお知らせしてました

ワタシたちは夕飯までゆっくりと♨

 

朝の8時半まで門が閉じられてワタシたちは陸の孤島となります

 

夕飯は午後6時から

秘湯にしては珍しいバイキング形式

一番ちかいところに座りました(笑)

こんな山奥なのでなにもないんですよ〜と謙遜されてましたが、なかなかどうして

 

↑↑八幡平サーモンってブランドだそう

 

↓↓稲庭うどんは自分でゆでます

トマトのレモン煮がおいしくておかわり

山菜は揚げたて、川魚も焼き立て

 

↑↑じゅんさいなんてものは家で食べたことかない つるっとしておいしい

 

↓↓きりたんぽ鍋

秋田と岩手の県境なので秋田の名物も揃ってます

カレーは手作り、具がゴロゴロ

レトルトカレーではないことは明確

これもうまっ!

 

で、みなさんすごい食欲で、途中、唐揚げと姫竹の焼いたんと山菜の天ぷら、追加してました

 

 

みなさん、食べたらさっさとお部屋に戻るのよ

ここは飲んでゆっくりするところじゃないみたい

 

はい、ワタシたちも従います

テレビもないので、持参した本を読みながら就寝

 

 

 

 

朝は8時から

そのまえに朝風呂でご来光拝めるかな?

あいにくの曇天でした

宿泊者専用内風呂の露天は男女べつ

でもなんとなーくすだれの隙間からあっちが見えます、見んけど

 

内風呂でカラダを洗い流してさっぱり

シャワーはなく、お湯と水を自分で調整して使います

これをダメと思う人は宿泊をご遠慮ください😁

もちろん内風呂以外は石鹸等禁止です

洗面所もトイレも共同

お世辞にも新しい宿ではないけど、キレイに整ってます

従業員のおじさんのお話では、半年を千葉の自宅で

あとの半年はこちら住み込みでいるそうです

本当に山と温泉が好きな人なんだな、って思いました

 

このとき着てたイオウの香りがついたTシャツは一ヶ月立ってた今でも残ってます(臭い)😱

 

朝もしっかり栄養をとって

山から引いたお水がつねに蛇口からドードー流れてます

それで沸かしたコーヒーもうまっ!

 

ごちそうさまでした

 

人気なのがわかるお宿、そしてそんなに高くないんですよ

朝ご飯しかつかないドーミーインよりも安い

平日利用2000円引きのチケットもらったけど、そんな簡単に来れるところではないのがザンネン

 

 

ふぅ💨憧れの秘湯、来るのに4日かかりました

ほんとにいいお宿、楽しかったです

ありがとうございました

 

さ、レンタカーを借りた一ノ関まで2時間、出発しますか