vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

平均年齢65歳のイベント〜背中に惚れた〜

今年はいままで挑戦しなかったことに挑戦しようって、新年会で友達と意見があいました

 

金沢駅東口から徒歩15秒

石川県立音楽堂

で、前ブログのこたえは〜〜

10日、小痴楽さんの寄席でした

小痴楽さんって全然しらなかったけど(ごめんなさい)なんかええ㊚やし、そく決定

 

はじめての寄席、緊張する〜

白髪頭のひとがあちこちにいて、ちょっと安心

お着物で来る人もおるね

数え切れないほどコンサートやイベントには行ってるけど、こういうのは初体験

私達はわかいほうよ

 

まえから三番目、いい席が取れた

 

最初に若手のいっちさん

小痴楽さんのお弟子さん?

お題は「まんじゅう怖い」

わ〜生で聞いた

身ぶり手ぶりひとり何役もこなして

なんとなくの内容は知ってるのに、おもしろ〜い

で、一生懸命すぎて着物の前身ごろのところがはだけちゃって、しろい襦袢がチラチラ

途中からそっちが気になって気になって😅

 

つぎは小痴楽さんの番

変わるとき座布団裏返してパンパンって埃を払うのよ

小痴楽さんの本名は「サワベ」と言うらしく、亡くなったお父様の「サワベ」のお墓のお話しから

なんかね、サワベって難しいほうの漢字らしく、墓石やさんがお母様から渡された略した漢字のサワベのメモをもとに掘ったら、全然ちがうサワベになってしまって、墓参りはしらない人のお墓をお参りしてる、って話💀

これで観衆をぐーっと惹きつけて

 

お題の一目あがり

饒舌な話しぶりにどんどん吸い込まれていきました

途中汗を拭いたり羽織を脱いだり

ずっと喋り続けるのって大変だわ

 

いっちさんも小痴楽さんも、お蕎麦食べたりお水を飲むシーン、これがほんと、まるでそのもの

落語家さんはコレがうまくできなくちゃ

で、深々としたおじぎはさすがプロね

背中に惚れたわ

 

さっそく次の日新聞に載ってた

 

あ〜たのしかった

調子に乘ってまたいくことにした

 

こんどは春風亭一之輔さん

発売日に取れた

すぐにソールドアウト

 

 

いまタイムスリップして大学生活を送れるなら落研に入って、扇子をポーンと叩いて、では一席、な〜んて、やってみたいな〜なんておもったりして😉