vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

しきぶきぶんで紫式部ゆかりの地を巡る

 

4/20福井県越前市武生中央公園内

 

越前大河ドラマ館「光る君へ」

しきぶきぶんミュージアム

 

みなさん、ご覧になってますか

ワタシはややこし相関図にアタマを抱えながら必死にしがみついてます

入館料は600円

吉高さんは難しい立場にありながら、かおの表情目の動きがとても上手だな〜と思います

等身大のパネルです

開館オープニングイベントのとき吉高さんは来られなくて、さみしい岸谷さんが吉高さんのパネルを抱えながらのトークショーだったとか

とてもお茶目な方でしたよ、とスタッフさんの話

 

 

相関図、ジーっと確認してたら、なにかわからないことがありますか、と2回も声をかけられました

スタッフさんすごく勉強されてます

とてもわかりやすい説明でした

ロバート秋山さん演じる藤原実資が奥さまにやたらと日記を書きなさい、と言われてますね

これ、とても重要で、この日記の存在がのちの記録となりこのころを知る術となったそうです

 

パネルシアターではいままでを振り替えり、勉強させてもらいました

インタビューも興味深いものでした

物語がすすむにつれてシアターも更新されるのでは?

 

そしてこの2人は悲恋でしたね

 

 

衣装も展示してあります

越前は紫式部(まひろ)が唯一京都からでて暮らした地でもあります

1年ちょっとですが、父の赴任に連れそったとされてます

いよいよ5月26日から、4回にわたって北陸編があるそうです

愉しみですね〜

 

 

スタッフさんに教えてもらった紫式部公園へ

平安時代の貴族になった気分で和歌を読んでみましょう

平安時代の一生はいまの一日の情報量だとどこかで聞いたおぼえがあります

 

こちらにも紫式部の像ありましたよ、ポニーさん、CHOCOさん

ポニーさんのブログ

ponycanstyle.com

紫式部に会いに行く・源氏物語の聖地石山寺詣で - PONYの缶詰

CHOCOさんのブログ

chokkochips.hatenablog.jp

 

 

 

 

眺めるさきには日野山

「ここにかく日野の杉むら埋む雪小塩の松にけふやまがへる」

越前に来て初めて迎えた冬に詠んだ和歌は、京都の小塩山を彷彿とさせる幻想的な雪積もる日野山だった

越前での暮らしが式部の感性を大きく育てたことに間違いありません

 

のちに結婚することとなる佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝への贈答歌

20も年の離れたひと

しかもすでに奥さんもこどももいる人の元へ嫁ぐという

そのころは一夫多妻だったそう、フクザツ😓

想いを整理するために越前に来たとも

 

 

つぎはまたまた教えてもらった本興寺

国府があったとされてます

いまの県庁所在地みたいなものです

説明文読んでくださいね

発掘調査してました

 

遺跡ってなんかリアル

1000年以上も昔の土器を掘り返されるなんて当時のひとはおもってもみなかったでしょう 

 

 

 

この土地で紫式部が遠く想い人への和歌をしたためていたのでしょうか

歴史を巡る旅はココロにずーんと来ます