vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

能登の父父(トト)らく加賀の母母(カカ)らく

 

今日はこんなところにいってました

 

ご存知、穴水のボラ待ちやぐらです

ボラのシーズンって10月〜1月

 

この寒空の下、櫓の上でじっとボラが網にかかるのを待つって、並大抵の仕事じゃないよね

これ、ついこのまえまで、男の人やと思ってました

が、じつは女の人だったんです

なんで知ったかと言うと、のと鉄道で旅をしたとき、そんなアナウンスがあったからです

櫓を組むのは男の人の手がないとできませんが、漁は女の人でもできるそうです

能登のととらく、加賀のかからく」

石川ではこんなこといいますよね

能登の女性はよく働く

加賀の男性はよく働く

という意味かな

 

あ〜そうなんだ〜

そうかも〜

いや、加賀育ちの私の実家は、父も母もよく働いてたぞ?っておもったけど、能登の人たちは農業漁業にも女の人の手がより必要なのかな、とこの櫓ををみて思いました