vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

佐渡金銀山と北沢浮遊選鉱場跡

コンサートまえに、佐渡島の定番観光スポットを二箇所周ります

まずは佐渡金銀山
2回目の訪問です
今回は左、道遊坑コースで所要時間は40分の予定(900円)
道遊坑は明治期に開削され平成元年の休山時まで使用された坑道、トロッコ、機械類をそのままの姿で保存してあるコースです
そとは30度超えのせかい
この中は10度しかありません
佐渡金銀山といえば割れた山を連想するとおもいます
「道遊の割戸」
佐渡金銀山の中でも開発初期の採掘地とされる江戸時代の露天掘り跡。巨大な金脈を掘り進むうちに山がV字に割れたような姿になっています。山頂部の割れ目は、幅約30m、深さ約74mにも達します。道遊脈と呼ばれる脈幅約10mの優良鉱脈を有しており、明治以降も割戸の下部で大規模な開発が行われました。
この真上が割戸だそうです


一旦外にでて坂道をえっほえっほ

神社で参拝をして 
すごいです

孫たちのお土産は300円の5円玉のついた金の小槌でした😁

後ろからも見られますよ



おつぎは「北沢浮遊選鉱場跡」です
ここに行きたかった〜


「浮遊選鉱」とは、採掘・砕石し細かくなった鉱物を界面活性剤などの化学薬品とともに水槽に投入したあと、撹拌して泡を発生させ、泡と共に浮上するものと沈むもので分けることで有用な鉱物を収集する選鉱の一種(Wikipediaより)

日中戦争開始に伴う国策の増産体制の一環として昭和13年から整備され昭和15年に完成し、1ヶ月で5万トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」と言われました
が、昭和27年、佐渡金銀山の大幅縮小に伴いわずか14年で廃止になりました




いまはコンクリートのみの廃墟になりました
蔦のからまり具合がなんともステキ
まるでジブリの世界


夜はライトアップもされてます



ここには前日に直太朗も来てたみたいで、おなじ場所にたって同じ風景を見てたとおもうと感無量です


 このあと余裕をもってコンサートへ

コンサートのことは最初にアップしましたね

「色々な事情で来られなかった人達の気持ち、しっかりと受け止めました」
と直太朗のツイッターより


まあ私も自分や家族が感染または濃厚接触者になったら泣く泣く飽きらめるところでした

直太朗は一年ほどまえにコロナに感染しました
一週間高熱にうなされたとか
かなりの重症だったと言ってました
もう絶対かかりたくない
皆さんも絶対かかってほしくない、と

まだまだ心配な世の中ですが、無事コンサートも開催され、成功のもとに終了したことに感謝です