旅行三日目最後の日
宿根木(しゅくねぎ)へ向かいます
江戸時代後期から明治にかけて栄えた北前船の寄港地、港町です
舟大工によって建てられた町並みがいまも色濃く残ってます
とても風情のあるところです
住人がいまも生活されてますので、そーっと見学です
やっとすれ違いができる道幅
吉永小百合さんもロケで来てるようです
佐渡島には3箇所のたらい舟を体験できるところがあります
そのうちの一つです
ここは夜も体験できます
屋根の上におおきい石がいっぱい乗っかってました
このあとは「西三川ゴールドパーク」へ
砂金採りで一攫千金を狙います
制限時間は30分
簡単に手順を習います
てかそんな簡単なわけにはいきませんから
金山から流れてくる砂を定期的に入れ替えてるそうです
最初にガバっと救って、すこしずつ穴からおおきい砂をだし、残ったもののなかに金がないか確かめます
金は砂より随分重たいんです
耳垢みたいなものが一つだけ見つかりました
小さい容器にいれてお持ち帰りです
ほしければ売ります😁😁😁
おつぎは小木港まで車を走らせます
ここは一番有名なたらい舟かもしれません
見学だけさせてもらいました
以前乗ったことあるんです
簡単そうに見えるけど、全然漕げなかったです
さて、私達が乗るフェリー場、両津港へと向かいます
佐渡島での最後の食事は、「ご存知長三郎鮨」さんへ
11時からの営業、15分まえにはついてしまいました
が、すでに先客が車のなかで待機してます
お店の中を確かめようと玄関まえまで行きましたら、自動ドアが開いてしまいました😅
で、どうぞ〜って威勢のいい声が中から
よかった
フェリーにまにあわすには、遅くとも11時半前には出ないといけなかったんです
15分の余裕ができました
お寿司やさんなのにラーメンも冷やし中華もあります
そして念願の「ぶりカツ丼」!!
ミニサイズにしてもらいました
いや〜うんま〜い
サクサクしたがわにふわっとしたブリ
あまい醤油ダレが絡んでうんま〜い
滑り込みセーフでたべられてよかった😭😭
おけさ巻はブリ、きゅうり、梅ジソを挟んだ太巻きです
これもサッパリうま〜い
こうして、念願は果たしました
伝言板には野生のトキを見たという書き込みが
そして直太朗にも伝言が
帰りも一等席
ふたりで貸し切りでした
あ、そだ!
最後にフェリーのなかで岩のりラーメンも食べたんだった
またいつか、訪れたいな
そのころはもう世界遺産に登録されてるかな
ひとの優しさ
自然の美しさ
食べ物の美味しさ
直太朗に理由をつけた佐渡ヶ島の旅
すべてにおいて満足の旅でした