vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

お寿司屋さんに、佐渡名物、ぶりカツ丼はありますか

佐渡の名物料理、みなさん知ってますか
私はこの旅で初めて知りました
そして、今回の旅で一番苦労したのはその佐渡名物「ぶりカツ丼」を食べるというミッションでした
ぶりカツ丼は佐渡市内の決められた数軒の店でしか食べられません
定義もうるさいんです
食べられないと言われたらよけい食べたいじゃないですか
短い日程のなかでやりくりしましたが、時間が合わなかったり、観光する方向と違ったり、、
もうムリやな、と思ってました


コンサートのあとはお寿司やさんを予約しました
回らない「蛇の目鮨」さんです
予約の電話を入れたとき、ご希望はありますか、と聞かれ、思わず「ぶりカツ丼」と言ってしまいました
大将に「それはできません」と即答されました😆





3500円おまかせコース
え?え?
もしかしてサプライズでぶりカツ??

いや、一口かじってガッカリ
アジフライでした😭




ここまで来て、腹いっぺーちゃん
ゴハンが重くのしかかる

貝系はほとんど食べない私
これ、トリ貝、ホッキ貝?
こりこりして美味しい
軍艦のは、大根とネバネバ系の海藻
酢で和えてあります

これでひとり3500円はめちゃめちゃリーズナブルなお値段
新鮮なお魚はもちろん美味しいし、お腹の中は佐渡の海状態
宿まで歩いて数分の距離
とてもカロリーを消費できそうにありません
ぶりカツ丼はたべられなかったけど、黙々と寿司を握る大将と、元気な女将さんとの名コンビ
大変満足度の高いお店でした
大将、わがまま言ってすみません



〜ずずの豆知識コーナー〜
「ドサ回り」って言葉しってますよね
これ、語源は「佐渡」なんですよ

※ドサ回り(ドサまわり)とは、芸能人などが地方を巡業すること。「地方巡業」や、近年では「営業」と呼ばれる行為もほぼ同義である。表舞台で華々しく活躍する一線級の芸能人ではなく、二線級以下の人々の活動を示すことが多い。転じて、左遷や転勤などで地方の営業所や子会社に赴任する勤め人をも指す言葉となった。芸能用語としては蔑視的な使用に重なり、近年は直接的には使わないが状況的には生きた言葉である
『ドサとは佐渡を逆から読んだ言葉で、一度巡業に出るとなかなか戻れなかったことから、流刑地であった佐渡ヶ島になぞらえて使用された隠語である。これ以外にも、粗末な小屋に振り込む土砂降りの雨のことという説、土の上に座って演じることが語源とするなどの異説もある』



ウィキペディアより


直太朗は日頃の罪を償いにドサ回りにきました、と、ジョークまじりにお話してました




それにしても、ぶりカツ丼、、食べたかったなぁ、、😂😂