vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

いまさらながら知った龍安寺4つのこと

 

世界文化遺産龍安寺

有名な石庭というのは知ってました

10年前と20年前くらいに来てるから今回で3回目かな

駐車料金いりません 

拝観料大人600円

 

 

鏡容池(きょうようち)

ちょうど蓮が見頃でした

平安時代貴族が舟遊びに興じたと言われています

 

 

 

禅の教えを表現したミステリアスな庭園です

15の石が配置されています

その1〜

親トラが子トラをつれての川を渡っていく様子を表しています

三匹産むと子トラのなかに一匹必ず豹がまじっていて、豹は子トラをたべてしまうんだそうです

なので子トラを絶対一匹にさせることはできません

そこで親トラは考えます

先に豹を向こうの石に移動させ、また戻り子トラをくわえて向こうの石にわたり、かわりに豹をくわえて元の石に戻り豹をおいて三匹目の子トラをくわえて向こうにわたります

そうすると最後は豹をが一匹になり、どの子トラも食われることはありません

これは、自分の子供は全部わけへだてなくかわいい、という意味だそうです

 

 

その2〜

どの角度から眺めても必ず1個の石は隠れて見えない様に作られている庭は『不完全』な庭ということになります。 足りないものを見つめ、今の自分が存在する事を、心から感謝することを忘れてはならないという想いが込められているのです

 

ミニチュアがあるので参考までに

古くより奇数はめでたい数字とされており、7.5.3

にまとめられている、という説もあります

 

 

 

その3〜

知足のつくばい(ちそく)

 

水戸光圀公が寄進

中央の水穴を「口」の字と捉えると「吾唯足るをこと知る」というお釈迦様の教え「吾唯知足」の格言が浮かび上がります

直訳すると、自分は満ち足りていることだけを知っている、という意味になります

満足することを知っているひとは貧しくとも幸せであり、満足することをしらないひとは、たとえお金持ちであっても不幸だと言うこと、だそうです

 

へ〜〜〜〜〜〜がいっぱい!!!!

 

 

その4〜

龍安寺と書いて「りょうあんじ」です

ずーっと「りゅうあんじ」と思ってました😂

 

次10年後はワタシも〇〇歳に

そのときはいまの自分ブログを参考に巡りたいと思います