vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

疑う


昼御飯を食べて、さて、デザートって時に、玄関のチャイムが鳴った
先に言うとくけど、うちの表玄関から来る人に、ろくな人はいない
セールスか宗教か新人の郵便配達
なのでカギは常にかけてある
この日はかけ忘れていて、玄関まで行ったらすでに戸が開いてた
で、そこに立ってるのは、恰幅のいいお巡りさん
なんでも、家庭調査と言うもので、色々聞いてくる

素直に答えてだけど、途中から、ん?もしかしてこれ、何かの詐欺?と思うようになった

帳面を見ながら、、家族構成の把握、、当たってる
最近近くで火事があって、火の元には気をつけてと、、
それも合ってる
でも、悪いことする人はどこまでも調べますから
途中無線が入ったようだ
これもよくできてる?
疑ったらキリがない
制服にはちゃんと◯◯県警と書いてある
作ろうと思えばどんだけでも作れる
近くに夫の兄弟はいないのかと?
夫の妹の名前と電話番号を教えた
ん?何かに悪用されるのか?
また疑う
カギはしっかりかけといてくださいと、注意されたが、、
もしかして、開いてたら、誰もいない家を物色するつもりだったのか?
疑う、疑う
私はイヤな女になってしまったか
帰っていったのを玄関の中から見送ったが、外に出て本当に警察車両にのってるのか、確かめればよかったわ


てか、あのお巡りさん、そうね、かるーーく100キロ以上はあると思われる
そんなん、詐欺に出くわしても、走られないよ

と、心の中で叫んだ