vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

牡蠣を食べるには牡蠣を知ろう

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途中のサービスエリアでコーヒーを買い一服、目的地へと向かいます
雨がつよく降り出して、ヤバ〜っ、カッパ忘れてしまった
100きんに寄り道
ほんと便利、100きんって


2/7 石川県七尾市中島町

舟で海をめぐり牡蠣棚を見学し、牡蠣尽くしを食べるツアーがあると聞いてさっそく参加してきました

中島駅で待ち合わせですf:id:vvzuzuvv:20210207223851j:plainf:id:vvzuzuvv:20210207223500j:plain
軽ワゴンのスタッフさんが待っててくれました


数分車を走らせ、まずは牡蠣の作業所を見学です
手前のお姉さんは何度もテレビに出演されてるアイドルだそうです
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とても手際がいいですf:id:vvzuzuvv:20210207223753j:plain
すごい牡蠣のヤマです

磯の香りが建物に染みてます
ありがとうございました

しかし、私、もってる
この時点で雨も止みました

牡蠣はどうやって育ててるか、しってますか
ホタテの貝殻に牡蠣の赤ちゃんをいくつか植え付けて海に沈めてるんだって

成長した牡蠣はマンションのようになっていて、その牡蠣をひとつひとつに分けてまた海に沈めたりとか、なかなか手間がかかります

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さあ、この舟に乗って漁場へ
いってきま~す

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尾西湾、おだやかです
凪なので揺れません、良かった
柱のようなものがたくさん立ってるでしょ
これは一年ものの牡蠣棚です
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水深はあさく二メートルくらい
海底に柱が刺さってます


もう少し沖へ移動
黒いウキがいっぱい
巨大な牡蠣棚です
遠くにみえる建物は和倉温泉ですよ 
ひときわ大きいのは、加賀やさんf:id:vvzuzuvv:20210207230422j:plain 


表札はないけど、各水産会社で場所を間違えることはないそうです

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ここが案内してくださった水産会社の漁場のようです
止まって、作業を見せてくれます
スタッフさんのマスク、よく見ると牡蠣模様😁

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ウィ~~ン
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引っ掛けて
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ロープをあげます
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うわ〜すご〜いf:id:vvzuzuvv:20210207231330j:plain

先程の一年ものとは明らかに大きさが違います
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一年ものはむき牡蠣に、ニ年ものは殻付きのまんま焼き牡蠣へと
生で食べられるものとは、漁場は同じですが、殺菌してあるかどうかで違って来るそうです

むき牡蠣のほうが手間がかかりますが、お安いですよね
そのリスクを背負ってでもはやくどんどん出荷したほうが儲けあるそうです(裏話)

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かもめがウワサを聞きつけて待機㊥
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先程の牡蠣を放り投げてました
贅沢もののかもめです
鳥を撮るのって難しいわf:id:vvzuzuvv:20210207232224j:plain

切れる切れるf:id:vvzuzuvv:20210207232334j:plainf:id:vvzuzuvv:20210207232425j:plain

しゃーない、止まってやるわ〜🦢
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30分ほどの船旅、あ〜たのしかった
貴重な体験をさせていただきました

無事、帰ってきました(^o^)

これから、駅に戻り、いよいよ牡蠣づくしのランチタイムです