盛岡に宿泊の次の日はるるぶおすすめコースを元に青森県の八戸まで三陸海岸を北上することにしました
ずーっと海岸まですすみ
「浄土ヶ浜」
極楽浄土を思わせる神秘的な海岸美
松の緑と岩肌の白、そして海の青とのコントラストが素晴らしいです
三陸復興国立公園は東日本大震災により被災した三陸地域の復興を目的として創設された国内では前例のない国立公園です
お昼は立ち寄った道の駅のベンチでむかごコロッケ&メンチカツ、それにウニごはんをシェア
むかごコロッケはもちもちしておいしかったよ
しかしさすが二つの揚げ物はキツかった
なかと外では10℃ほど気温が違います
GWなので一方通行
GWじゃなかったら両方行けたのかな?
龍の淵コースにしました
コウモリって恐怖でしかないよ🦇
高校のときはマジメなテニス部員でした
夕方外で練習してると黒い物体が迫ってきて、ラケットを振るとそれがコウモリだったと言う!!
なかの詳しくようすはまたまたあぽさんにたよりましょう
あぽさんありがとう(._.)
ウサギコウモリなど五種類のコウモリが生息する洞内では一センチ伸びるのに50年要する鍾乳石、100年もかかると言われてる石筍の千変万化の造形美がみられます
洞穴ビーナスだって↓↓
みえる?
98メートル!
とにかくなんか吸い込まれるようで怖くって
早々にでました
探検発掘した人たちってすごいよね
北上します
小本海岸
「熊の鼻」
どう?熊の鼻に似てますか
原地山層という白亜紀の地層が波の侵食により形成された珍しい地形です
「鵜の巣断崖」
遊歩道を500メートル歩きます
5つのせり出した断崖にはその名の通り鵜の巣かたくさんあるそうです
「明戸海岸」
最後は震災遺構
以前は防波堤だったみたい
津波があちこちの湾にぶつかる様子です
この町のひとたちは無事だったんだろうか
いまは新しい防波堤が町を守ってます
震災以前は海岸線を走りながら素晴らしい、美しい、と歓喜の声をあげてましたが、いまはちょっと見かたが変わりました
こんな近くまで海が迫ってて、もしこのときこの瞬間に地震が来たら、どうすればいいんだろ、怖いな〜って気持ちがわいてきます
ずず家、地震直後はたいした被害もないとおもってましたが、時間がたってあちこち点検してると、見えない部分の外壁にヒビがはいってたり、石垣がずれたり、うちのなかの土壁が落ちたり、すこしずつ被害があることが発見されました
保険会社のひとにひと通り見てもらいました
地震保険のお陰で充分な保証もおり、すべて直せそうです
が、もっともっと大変な家が限りなくあるので、直すのはずーっと先かな
もう2度とこの美しい海が牙をむきませんように!!