vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

湯元すぎ嶋〜お食事編〜

 

夕飯は18時半から

お部屋にスタッフさんがお迎えに来てくださいます

こんなおもてなしははじめてです

というのは、お食事処まで、めいろのようになってるんですよ

 

囲炉裏のある個室に案内されました

〜弥生お献立〜

 

食前酒と前菜

長良川大鱒押し寿司、うるい浸し、子持ち鮎煮浸し、あまご南蛮漬、蕗のとう白あえ、田楽、クリームチーズ粕漬、菜の花卯の花和え、蓮根甘酢漬け

 弥生満載、春だねぇ

一つ一つ、とても手が込んでます

 

 

焼き物

あまご醤油焼き

あまごは一日醤油に漬けてあるそうです

さっと炙ります

ふわっふわ

 

 

 

お造り

長良川大鱒洗い、岩魚焼霜、あまご昆布じめ

コリコリとした歯ごたえバッチリ

 

 

鱒燻製真丈、椎茸、人参、小松菜、木の芽

さっぱりと口直しです

 

 

 

強肴

A5飛騨牛モモと、サーロイン網焼き 

お魚ばかりではなく、ちらっとお肉が加わるのもいい

歯がいらないA5ランク飛騨牛

芋餅はこの地方の名物

芋と米を練って丸めてあります

焼きおにぎりのように、たれにつけてたべます

 

 

 

 

お凌ぎ

自家製手打ちそば

  

しっかりと引き締まったお蕎麦

新しいお箸に替えてくださいました

 

 

揚げ物

冬野菜(地芋、蕪、タラの芽)と岩魚のあげびたし

揚げ物、天ぷらとばかり思ってたら

良きかな

 

 

 

いのしし鍋と雑炊

ここまで来たらもう腹いっぱい

具が無くなったらご飯をいれて卵を回しかけます

ご飯はお水で洗ってぬめりを取ってありました

こんな気づかいステキです

 

 

香の物

自家製白菜切り漬け、大根、赤蕪

 

デザート

黒ごまプリン、いちご、りんご蜜煮、キウイ

お腹いっぱいだけどデザートなら食べられます

 

 

 

朝ごはんは七時半から

お部屋に入った瞬間から、朴葉みそのいい香りが

 

 

朴葉みそを乗っけたごはん

おかわり〜

 

鱒の焼き物、茶碗蒸し

度々出てくる鱒がふわふわでほんとに美味しくて

 

 

 

きのこタップリの味噌汁

 

 

以前の釣り堀を活用した養殖をこちらの旅館で引き継いでいます

こちらのお魚が新鮮で美味しいのは、さっきまで生きていたお魚をさばいているから 

外の露天風呂へいく途中に養殖場が見えてました

めちゃめちゃ広い敷地ですよ

 

旅行割りと岐阜割り?

使ってひとり3000円引き

助かりました

 

和モダンという表現がぴったりかな

あちこちに囲炉裏があって、田舎のいい雰囲気をかもし出してます

スタッフさんの対応もよく、気持ちよく滞在することができました

またひとつステキな旅の想い出を作ることができました

 

大変お世話になり、ありがとうございました