大晦日の行事「なまはげ」
秋田県男鹿地方にまつわる伝統行事です
ナマハゲの語源は「火斑(もなみ)を剥ぐ」という言葉がなまったものと言われています。火斑とは炉端にかじりついていると手足にできる火型のこと。いつも囲炉裏に当たっている怠け者にできる火斑を剥ぎ取って戒めるのが、なまはげなんです。
大晦日の夜、二人一組で入ってきます
どんどんどん!!おおきくドアを叩く音が!!
まず、入っていいか、さきに聞きます
その年に不幸があったいえには入りません
四股を7回踏みます
うぎゃー😱😱😱😱
「わるい嫁はいね〜がぁ」
「なまげもの嫁はいねぇがぁ」
すみません、すみません
朝、起きてても、布団のなかでごろごろ
スマホをいじってるのは私です
すみません、すみません
日曜日は包丁持たないディと勝手にきめて、出来合いのもので過ごすのは私です
すみません、すみません
孫が8番ラーメン食べたい、と言ってラーメン食べに行ったけど、じつはサボりたくてさそったは私です
ここで世帯主の舅が登場です
「いや、いや
多少の手抜き、多少の放浪グセはあるけど、今年も一年、家族のために尽くしてくれてました」
👹さん
「ん、そうかい
よい年を迎えるようにな
来年もくるから、しっかりと家族のためにはたらぐように」
こうして👹さんは帰っていきました
👹さんから落ちた藁はとてもご利益があります
自宅に拾ってから神棚に奉納しました
この地区でも落ちた藁は片付けずにそのまんま年を越すそうです
ちなみに引っ張ってとってもなんのご利益もないのでご注意を!
3ヶ月はやい大晦日、今年を振り返るいい体験をしました👹
※一部アレンジしてあります
ご了承ください