vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

グーグル先生の喫茶店探し

お風呂から上がって喉がカラカラ
夕飯にはまだ時間があるので、喫茶店を探しましょう


小松市末広〜浜田地区
こういうとき役に立つのは、グーグル先生
スマホのマイク部分に向かってお尋ねします
「ここらへんの喫茶店
おお、でてくる、でてくる
ちかい順番からずら〜っと

母が目をまんまるにしてます
👩「そんなんでわかるがんか」
👧「わかれんて、ちょっとまっとってや、このとおりに行くさけ」


まず一軒目
本日休業
🌀🌀あいつらの影響か

二軒目
狭い駐車場
停めるスペースなし
となりは武道館の広い駐車場
(用事のないかたの駐車はお断りします)と看板あり
コーヒーいっぱいで叱られてもな〜
てことで却下

3軒目
蕎麦屋さんのような名前
蕎麦はいらない
通り過ぎてから、あそこは喫茶店やぞ、って母が
ええい、めんどくさい
つぎに移動

4軒目
曲がったことのない交差点を左折
つぎは右折
せんせ〜のいうがまんま
住宅地のど真ん中
とおちゃこしました、ってせんせ〜が
んん? 
真横にありました
「2ぶんのいち」
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普通の民家のとなりに隣接した感じ
ちょっとイヤな予感
カランカラン🛎
なかにいた四人の視線が一斉にこちらへ

ふわ〜っと染み付いたタバコのニオイが漂う
カウンターにはおじさまが2人
おくのテーブルには品のいいおばさまがコーヒーを飲んでる
なぜだか「いらっしゃいませ」って、席をたつ
ん?お店のひと?

カウンター向こうのこれまた品のいいおばさまが出てきて、テーブルをセッティング😆
椅子を奥から引っ張りだす
どうぞ、どうぞ、って
お水が運ばれるけどメニューなし
コーヒーと紅茶のみの喫茶店
選ぶ余地なし(笑)



あ〜ここは近所のひとがお茶を飲みにくるたまり場なのね
失敗したな〜
グーグル先生が悪いのではない
グーグル先生は一生懸命やってくれた
しかし、私達はその場では完全なる「よそ者」
私はみんなから背を向けて座ってるが、母は完全に視界のなか
好奇の目にさらされてる(たぶん)

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それでも時間がたつと意外と心地よい
テレビもなし、有線もなし
母と2人だけの時間を楽しむ
あんなはなしこんなはなし
ざわざわした喫茶店では味わえないおとなの時間
若い時はこんな時間持てなかったなぁ

雪もひどくなってきた
さあ帰ろう
ごちそうさまでした


それにしても美しい店主さん
小松にもこんなに美しい人おったんや


グーグル先生ありがとう
あなた様のおかげで便利な世の中となりました😆
これからも方向音痴で旅好きの強い味方としてたよりにしてます😆