ふっと食いしん坊の神とチャレンジャーの神が同時に舞い降りてくるときがあって
いま、そのときがきた!!
そうだ!松茸を食べに行こう!
行くなら今でしょ、松茸のベストシーズン
朝6時に家を出発
途中二箇所立ち寄って、予約の時間11時の10分前、とおちゃこしました
滋賀県甲賀市(こうかし)
一生分の近江牛と松茸が食べられる伝統のお店
【松茸や魚松】さん
お店のまえに10数台停められるのだが最後の2台に滑り込んだ
そんなに人気なの?とおもったけど、この車の人たちは、松茸狩りに行く人たちだった
100メートルくらい離れたところに大型バスも停められる巨大な駐車場もある
美しく広がるコスモス畑とはうらはらにココロの中はやる気勇気死ぬ気まんまん(笑)
店内、松茸の香りが満載
これを永谷園と思ってしまうのは、庶民の悲しい性ね
お店の間口は狭いけど、店内めちゃめちゃ広い
何人入れるのですか、とスタッフさんにきいたけど、わからないって
これでもいまは感染対策で人数を減らしてあります、って
ざっと見たところ、一階だけで100人以上は入れるとおもう
窓際の隅っこに案内される
接客はとても丁寧
「松茸、近江牛、あばれ食いのご予約で良かったですね」
ちょっと周りに聞かれたら恥ずかしいけど、みんなそうだろし😁
先付けの小鉢は冬瓜と松茸の煮つけ
かご盛りのお野菜が予め準備されている
おお、真ん中に見える赤いこんにゃくは、、
最初の一回めはスタッフさんがやってくれる
みよ!これがあの近江牛なのさっ!!
ジュッお砂糖を上からぶっかけて
スタッフさんの持つ大きなザルには無造作に裂かれた松茸の大群
これを惜しげもなく牛のうえにのせます
まずは肉から
長嶋喰いですから
思ったより、ちょっと固め?
言い方を整えるなら、噛みごたえのある肉、というか
噛めば噛むほどに肉の旨味を感じられるというか
松茸だって長嶋喰い
遠慮なんていらない
ザクザクっといい感じ
スタッフさんが何度も回ってきて、おかわりどうですか、って
では遠慮なく
ちらりと私達の顔を見て2回目に入れた肉の量が半端ない
2回目からは添えられてるすき焼きのたれやお砂糖を使って自分で味付けします
う〜〜ん、かな〜り、ずっしりとくる
入れすぎて、まるでグツグツの肉の煮物のようになった😂
あれ?あれ?
もっと食べられるはずなんだけど
胃袋が追いつかない
残したらどうなる?
ちょっと不安になってきた
先のザルのお野菜は残しても大丈夫なので、鍋のお肉松茸は食べてください、とのこと
最後にいっぱいしみた糸こんにゃくがうまい
3回目を予定してたんだけど到底むり
とりあえず、ヒーヒー言いながらも鍋は空っぽにした
土瓶蒸し
飲み方がわからず、検索
松茸ごはん
デザート
思ったより、食べられんかった
ワタシ、まだまだ修行が足りないな😂
一人8250円
調べたらほかのお店でもこんなご予算
お土産に頂いたもの
これもついてなら、頑張ってる方だとおもう
かご盛りの松茸たち
いく皿もオトナ買いしてるひとがいた
「あばれ食い」ってインパクトありすぎ
一生分たべたか、と言われたら、あす死ぬかもしれないし、まだ50年は生きるかもしれない
シニア割引があればまた行ってもいいかな
でもいまはもう肉はいらない(笑)
満腹満足、ごちそうさまでした