先日娘と二人だけでランチができる時間があって、それならばと普段子供たちがいたらいけないレストランを予約しました
のと里山海道を能登方面へ向かい、柳田で降りて2.3分
まわりにナーンもないところ、田園風景に馴染んだ平屋の建物が見えてきました
【ラ.クロシェット】
愛想のいいスタッフさんが入口で出迎えてくれます
コートも預かって下さいました
四人がけのテーブルに斜めむかいに座ります
メニュー
お肉もお魚も食べたい欲張り親子は、5000円のコースを
ここから、チョイスします
お肉はジビエ料理のようです
※アミューズブッシュ
オニオンスープ
とろとろに煮込んだ熱々オニオン
玄米の器の上にはクリームソースを添えたガンド
焼き立てパンはおかわりできます
※前菜から
娘がチョイス
穴水能登っこ椎茸の暖かいタルト パルマ産生ハムと舞茸と春キャベツのマリネ パセリソース
こんなところにタルトを使うなんて
私がチョイス
七尾、中島町宮本産の牡蠣 65度でポッシェし冷製に
富来産 あかもくのピクルスと西洋わさびのエスプーマ
牡蠣のぷりぷり、いろいろな食材が複雑に混じり合う、うまっ!!
もうこれだけで、メインかと思うくらい
※本日のお魚料理です
カダイフをまとった七尾産本日の鮮魚ポワレ アイヨリとレモンのソース 軽くニンニクの香りをまとわせた温野菜
カダイフとはパリパリのソーメンのようなもの
うらをひっくり返すと、ふわふわの白身魚
※本日のお肉料理
フランス産カモむね肉のロースト
ふきのとう香る赤ワインソース
スーパーフード オーガニックキノアと春野菜のリゾット仕立て
カモは噛みごたえあり
口のなかにおいしさがジュワ〜と広がります
ソースがなんともおいしい
※デザート
私のチョイス
松ぼっくりの器の上は、イチゴとルバーブのヴァシュラン レモンクリームとピスタチオのアイスクリーム
ようするにイチゴヨーグルトのような
娘のチョイス
ヘーゼルナッツ風味のオペラ キンカンのコンポートとピスタチオのアイスクリーム添え
コーヒーには、小さなアップルパイと、アーモンドの焼き菓子がついてきます
などと、食べログの天才ブロともあぽさん風に書いてみましたが慣れないことすると疲れます😁
とにかく一つ一つがとても丁寧
食材のよさを最大限にいかし、混ざり合うお料理は、お口も目ももちろん胃袋も至福のヒトトキ❤
コトバはいらない、ってことにしとこうか😁
パンをおかわりして、ソースの一滴まで救っていただきました
店内は白を基調とした、シンプルなつくり
フランスで6年半腕を磨いたシェフが自然栽培に力を入れる羽咋市に共感し開店
能登産のオーガニック野菜や県内漁港から仕入れた魚介を使った本格てきフレンチはもう言うことなし
時間もお値段も、とっても贅沢なひとときでした
併設された隣の焼き菓子店でお土産も買いました
難しいこと書きましたが、そんなに気を張ることもなく、気さくなレストランと言った感じ
ホッとする田園風景とスタッフさんの笑顔がそうさせるのかなぁ
女子会や、大切な方とのデートにおすすめ
満腹満足ごちそうさまでした
はてブ食レポの貴公子あぽさんのご紹介です
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