vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

クラフタンで昆布〆ランチ

1.24 日曜日
この日のランチは富山県高岡市まで

昔の文房具問屋さんを改装したとてもステキな佇まいf:id:vvzuzuvv:20210125065145j:plain
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奥の蔵にもお店があります

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12時で予約してありました
【クラフタン】

r.gnavi.co.jp

昆布のかたちをした波型のカウンターテーブルf:id:vvzuzuvv:20210125065417j:plain

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クラフタンとはf:id:vvzuzuvv:20210125065533j:plain

一番人気のランチにしましょう(2000円)
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予約でほぼ満席でしたが、一番乗りだったので、他から離れた奥の座敷を選びました

透明のアクリル版が置かれてます
見えにくいかもしれないけど、店主さんおすすめクラフトビールのメニューがそこに書いてあります
下へ行くほど度数が高いです

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飲み比べもできますよf:id:vvzuzuvv:20210125070116j:plain

私はノンアルの黒ビール🍺
煮豆と塩キャベツと共にf:id:vvzuzuvv:20210125070155j:plain

富山県で小樽ビールとはこれいかに?
答えはこちら
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北前船ですね⛴
江戸時代、富山県北前船の重要な寄港地でした
たくさんの人が富山県から北海道へ移住したことにより昆布収穫国内90%の北海道から、昆布をもたらされました
お魚の保存食として昆布を巻いて、活用されたそうです
薬売りの際、昆布も一緒に販売されてたとか

富山県の昆布の消費量は、日本トップクラス
それがいまも受け継がれています
昆布がとれない富山県で、昆布の消費が高いのはこのおかげです


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まあなんてステキな昆布〆ずくしでしょう


お刺身、お肉、お野菜、全て昆布〆です
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一度蒸した鶏肉、それを昆布〆で仕上げてます
ムギュ、噛むと美味しさが口いっぱいに広がります
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えのき茸の昆布〆
味が染みてザクザクf:id:vvzuzuvv:20210125071222j:plain

昆布で〆ることにより、旨味成分がウンとアップ
栄養価も高まります

高岡銅器の錫(すず)に入った「煎り酒」です
この錫、手で曲がるんです

お醤油が世の中に出回るまえにつかってた調味料だそうですよ

昆布、梅干し、鰹節をお酒で煮詰め、アルコールを飛ばしたものです
昆布〆の風味をジャマすることなく、つけて食べるとなんか昆布〆がマイルドになる感じよ
ふわ〜っと遠い昔にタイムスリップしました


これは、もちもちとした、酵素玄米
特殊な圧力鍋で炊いて保温4日目、発酵してます😁
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土鍋で炊いた白色ごはんも選べます

ミョウガのお味噌も一緒に
 
大変珍しいものをいただきました

遠くまで来た甲斐がありました
満腹満足、ごちそうさまでした



このあとこの界隈を少し歩いたけど、なんか、ものづくりの街、伝統工芸の街という感じで、あ〜ええとこや〜と思いました



みんな〜、高岡に来られ〜(*^^*)←この方言あってますか?