むつ市内から、恐山へむけて青森ヒバの森林の中を走ります
ガラリと空気が変わりますよ
途中バス停があります
勢いよく三本の水の矢が流れ落ちてます
恐山を登る人たちの命の水です
それとともに、ここは、俗界と霊界の境目でもあるのです
霊も飲みに来るそうです
一杯飲めば10年若返り、二杯飲めば20年若返り、三杯飲めば死ぬまで若返るそうです(笑)
4杯飲んでしまった私は、、どうなる?
そして、遠足に来てた男の子、頭から冷水を浴びてます
この子の運命は?
どんどん恐山に近づくと、ほんの手前に赤い橋が見えてきました
三津川を渡る橋です
悪人には、この橋が細い針のように見えて渡れないそうです
皆さんにはどう見えますか
入り口には番人が構えてます
一人の番人に洋服を剥ぎ取られ、もう一人にその洋服の重さを図られます
罪をたくさんおかして来た人は、とても重たくなるそうです
それを閻魔大王さまに報告され、お前は地獄行きだ!お前は極楽だ!と告げられます((( ;゚Д゚)))
さて、ここで豆知識😃
恐山、、、
実際には恐山って山はありません
宇曽利湖(うそりこ)正式には宇曽利山湖、というのが、この橋の向こうに見える湖です
恐山はかつて宇曽利山、と呼ばれていました
うそり→これが訛って、おそれ、となったようです
いくつかの宇曽利湖を囲む山を総称して、恐山、と言うそうですよ
だから、恐山って怖い名前だけど、ホントは怖くない?
長くなるので、次のブログへと続きます☺️