vvzuzuvv’s diary

どれだけ生きるかは神様だけが知っている、どんな風に生きるかは、自分だけが知っている

昼の木曽川鵜飼

早く載せなきゃと思ってるうちに10日もたってしまった
先月、日帰り旅行最大の目的は、木曽川の鵜飼なのでした

この舟に乗りますf:id:vvzuzuvv:20190704081903j:plain

最初にお弁当を食べて、一度戻ってトイレ休憩、鵜飼が見やすいように、テーブルを片付けて、また、出発というスケジュールです
ちなみにお弁当込みで一人5000円です
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乗客は25人くらいかな
船頭さんは三人です
よろしくお願いいたしますf:id:vvzuzuvv:20190704082251j:plain

お弁当は数種類の中から事前に選べます
私たちはうなぎ釜めしと、二段重ねの鮎がついた欲張り弁当
これを頼んだ人、多かったわf:id:vvzuzuvv:20190704082442j:plain
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めちゃ大きい鮎f:id:vvzuzuvv:20190704082622j:plain

うなぎの釜めしはまだ温かいですf:id:vvzuzuvv:20190704082727j:plain

犬山城が見えますf:id:vvzuzuvv:20190704082811j:plain

一度戻って、簡単な説明を受けます
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ちゃんと訓練を受けた鵜さまです



私たちの舟と平行して、鵜さまを乗せた舟も出発
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みんな一斉に左側に行くので、ヤバいヤバい(笑)f:id:vvzuzuvv:20190704083221j:plain

鵜飼が始まります
舟の中から鮎を投げ込みます

鵜さまが追いかけます
これはパフォーマンスです
夜はかがり火を焚きます
そのかがり火に映った鵜さまの影に驚いた鮎が上にあがってきます
それを鵜さまが捕まえるのです
昼はそんな訳にはいかないので、かがり火は飾りです
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数匹の鵜さまがいますが、鵜匠さんは、それがどの鵜なのかわかっていて、紐を引っ張ります
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鵜は喉に紐をくくりつけられていて、それより大きい鮎は、お腹に入らない仕組みになってるとか
なんかかわいそうに思えてきましたf:id:vvzuzuvv:20190704170243j:plain
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ちなみに鵜さまの食事は1日一回の夜、小魚です
決して鮎の塩焼きではありません(笑)

鵜さまの目は、ビー玉のようなエメラルドグリーン
視力は人間で言うなら、6〜8あるそうですよ


最後にホープの鵜さまのパフォーマンス
7匹の鮎を口の中に詰め込みます
詰め込みされられます
全て頭から飲み込みます
もー、喉がパンパンでした(-_-;)


夜は楽しむ鵜飼、昼は見る鵜飼
岐阜県長良川の夜の鵜飼は数年前に経験してます
わからなかったことが昼に見えてきました

両方見てこその鵜飼ではないかな、と思いました

とてもいい経験をしてきました

それにしても笑うのはこの日、前日まで、ずっと雨マークだったのに、全く雨は降らず
、、、もってるね、私!!